Windows7アップグレード版について

現在、Windows7の早期予約キャンペーン(予定数完売で終了)や、Vistaを買えば、無条件でアップブレード権がついてくるキャンペーンが展開されています。

が、注意が必要。

Windowsのアップグレード版には、実は、二種類あります。
ひとつは、WinXP以前のように、アップグレード対象となるOS(前提OS)のCD-ROMがあれば、クリーンインストールが可能なもの。
もうひとつが、Vistaで採用された、「アップグレードインストールしかできない」ってものです。

これ、気になる人には、すごく気になる問題です。
エントリーユーザーや、ライトユーザーだと、
「何で、邪魔くさいのに、わざわざ、クリーンインストールするの?」
って思われるかもしれませんが、
「古いOSの上に新しいのを被せるなんていや」
ってひとは、案外、多いです。

「え?でも、データのバックアップとか、すごい、時間かかるよ?」
って思われるかもしれませんが、
システムドライブと、データ保存用のドライブを使い分けていれば、バックアップする必要があるものって、非常に、限定的で、「邪魔くさい」ってほどのことではありません。
<参考>
システムドライブの空き容量確保

で、こういうエントリーを書いてるからには、僕も、気になっているほう。
でも、全然情報がないので、MSに、直接聞いて見ました。
で、回答ですが、
「申し訳ありませんが、当方に、その件に関しての情報が、ございません」
。。。orz

ってことで、
どっちでもいい、って人は良いですけど、
クリーンインストールをしたい人は、現状では、Win7目当てのVista購入や、早期予約(まぁ、終わってしまったので、無理ですが)には、手を出さないほうが、無難ではないかと思います。

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