9月14日にリリースされた、Kaspersky Internet Security7.0を、先日、OSの再インストールをした機会に、入れてみました。
6.0からの変更点の詳細は、こちらや、関連記事をご覧いただくとして、これらに書かれてないことを、いくつか。。。
先ず、KISの売りの一つである、プロアクティブ・ディフェンス。
ヒューリスティックによる未知のマルウェアの検出を強化。
プログラムの動作を監視して不審な動作をブロックする。
改変されてしまったファイルがあってもそれを元に戻すことや、rootkitの検出と駆除も可能。
マイコミジャーナル2006/10/03の記事より引用
こういう機能なんですが、この機能、6.0では、なぜか知りませんが、ゲームを来ショートカットから起動しようとすると、ことごとく、「キーロガー」と誤検知してくれます。
これが、直ってるかどうかが、僕の注目点の一つだったんですが、
全然直ってませんOTL
誤検知率が低ければ、良い機能なんですが、今まで通り、プロアクティブ・ディフェンスはカットして使うことになりそうです。
僕の、もう一つの注目点は、「AD AWARE,Spybot S&Dとの共存は可能か?」という点でした。
KIS6では、この二つが入っていると、KISのインストールが出来ませんでした。
これ、JUST Systemにも、別件でサポートを使ったときに、vanjacも、要望として出しましたし、他でも、この件に関して、不満を訴える声を聞いたことが、何度か有りました。
で、結果ですが、Spybot S&Dは、インストールされていても、問題なく、インストールが進みました。。
AD AWAREは、事前にインストールするのを、すっかり忘れており、検証できませんでした。
申し訳ありません。m(_ _)m