Kaspersky Anti-Virus for Windows7 テクニカルプロトタイプ日本語版

Windows7RCのテストで、やはり、問題なのは、セキュリティー対策。
候補の一つとして、僕が試したのが、タイトルにあるソフトです。

今回は、使ってみた感想、と言うか、気になった点を上げたいと思います。

まず、注意しないと駄目なのは、
ASCII.jpには、
Windows7の正式リリースまでは使用できる
って書いてありますが、僕がインストールした物は、9/21が使用期限でした。
なので、多分、120日体験版とか、そんな感じではないかと。
//その後、変更されている可能性も、ないではないですが。

二番目。
これは、KAV自体の問題。
ウィルス定義の更新がなされていないと、警告が出ますが、最新の定義ファイルを使っていても、警告が出ます。
また、警告が出ている状態で更新をしても、警告が消えません。
但し、「常に」って訳じゃなかったですが。。。

三番目
セキュリティーセンターとの連携がおかしい。
ウィルス対策ソフトに付いては、
「入っているが、セキュリティーセンターへの報告方法が古いので、対応していない」
って感じのメッセージが出ます。
ファイアーウォールに付いては、入ってないことになります。
//このソフトは、名前は、KAVですが、Kaspersky InternetSecurityと同等の機能を持っています

性能は、Kasperskyなので、入れておけば安心ではあります。
上に挙げた内容を、気にするかどうか、ですね。

僕は気にしますw

で、最後にに、Kaspersky InternetSecurity2009について。
このソフト、32bit版でも64bit版でも、なんの問題もなく、普通に動作します。
また、KIS、KAVのライセンスは、「パソコン○台」に付与されるため、マルチブートでも、1ライセンスでOK。
//但し、仮想マシンを使うなどして、1台のPCで複数のOSを同時起動する場合は、OSの数に見合ったライセンスが必要

なので、KIS/KAV2009の正規ユーザーなら、この、Kaspersky Anti-Virus for Windows7 テクニカルプロトタイプ日本語版
をインストールする理由は、微塵もないです。

尚、Kaspersky InternetSecurity、Kaspersky AntiVirusは、他の、多くの統合セキュリティーソフト、ウィルス対策ソフトと同様に、ライセンス有効期間内であれば、無条件に、次期バージョンを使用することが出来ます。

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