NAVがLhaplusの実行ファイルを誤検知

窓の杜によると

一部読者の方から“「Lhaplus」v1.51にウイルスが混入しているとのアラートが「Norton AntiVirus 2005」にて表示される”とお問い合わせをいただいております。
 いただいた情報に基づき同日編集部にて「Norton AntiVirus 2005」を用い、「Lhaplus」v1.51を検査しましたところ、“Trojan.Dropper”が混入しているのとアラートが表示されることを確認致しました
<中略>
本日6月6日午後(株)シマンテックより、「Lhaplus」v1.51にウイルスが混入しているというアラートは、「Norton AntiVirus 2005」の誤検知によるものとの回答を得ました
http://www.forest.impress.co.jp/announce/20050606.htmlより引用


この件に関して、作者さんからもコメントがでています。
全文は、こちらで確認できます。

早い話が、「ウィルス定義のミス」です。
すでに、Symantecからは、この問題に対処したウィルス定義がリリースされています。
また、問題のウィルス定義に反応しないように対策されたLhaplusのVer.1.51aも、リリースされています。

削除してしまった場合の対処方法ですが、
NAVで隔離しただけ、もしくは、NAVにバックアップがある場合は、それをリストアするだけでOKです。
具体的な手順は、

  • NAVを開いて”レポート”を選択
  • 開いたダイアログで”検疫項目”もしくは、”バックアップ項目”を開く
  • “元の場所”でLhaplusのインストールフォルダ(設定を変えていない場合は、C:Program FilesLhaplus)を探す
  • 見つかったら、”Setup.exe”と”UnInst.exe”を探す
  • 有れば、その二つを選択してツールバーの「項目の復元」をクリックする

以上で終了です。

NAVにバックアップされたファイルが見あたらない場合は、
こちらの最下段に、Setup.exeとUnInst.exeが有るので、
それをダウンロードして、Lhaplusのインストールフォルダに入れればOKです。

この記事は、答えてねっとでの 岡山たぬきちさんの情報提供がきっかけになりました。
氏に感謝いたします。

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