貴乃花君、そりゃ、通りませんぜ

記者会見で葬儀について聞かれた貴乃花親方は
「長男の勝氏がどうしても喪主をやらせてほしいということでした」
「私がやるというのが部屋の総意だった」などと話した。
MSN-Mainichi INTERACTIVEより引用
改行は、vanjacに拠る。

貴乃花君、君の言い分はおかしいよ。

まず、海外では、どうだか知らないが、日本では、長男が喪主を務めるのが当然。
それを、いかにも、「横槍を入れられた」と言う風に表現するのはおかしいよ。

で、この記事で、一番変だと感じ、さらに笑わせて貰ったのは、
私がやるというのが部屋の総意
って所です。
君は、自分が喪主をやれないことの不当さを表現したくって、こういう言い方をしたんだと思います。
でも、君の部屋なんだから、君が、
「俺がやることに反対な奴いるか?」
ってきいたら、否やを言える人間は居ないか、もし居たとしても、非常に少数であろう事は、想像に難くありません。

どうしても、自分の正当性を主張したいのなら、事前に根回しでもして、
「相撲協会の総意」乃至は「二所一門の総意」と言える状況を作り出しておくべきでしたね。

今回は、僕が見るに、あの記者会見の内容だけに限定して言えば、君の主張は、全てが君のわがままです。
君の完敗。

出来ることなら、「貴乃花部屋葬をする」なんて事は言い出さずに、このまま、静かにお父さんを送り出してあげてください。

それと、財産で揉めるとしても、それは、或る意味、仕方ないかもしれませんが、
納骨でけんかするのだけは止めてくださいね<二人とも
分骨すればいいだけの話なんですから。

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