WindowsXP SP3インストール後に起こった事

先日、WindowsXPを再インストールしたときに、ついでに、
「ちょっと早いかな?」
とは、思ったんですが、SP3も当ててみました。

すると、やっぱり、というか、案の定というか、起こりましたよ、トラブルが。

トラブル、って言っても、GIGAZINEで紹介されているVista SP1のインストール失敗みたいな、重篤な状況ではないですけど、問題であるのは確か。

どんなのかと言えば、
SP3を先にインストールすると、.Net Frameworkなど、一部のプログラムがインストールできない
って物です。

対策は簡単。
SP3を、アンインストールすれば良いだけ。

これが、グローバルな問題なのか、僕に限って発生したローカルな問題なのかは、今のところ、わかりません。
が、もし、SP3統合インストールディスクを作ろうとしている片は、注意して方が、良いかもしれません。
個人的には、SP+で、今まで導入したパッチ、追加プログラムを、すべて入れ込んだ状態で作るのが、おすすめ。

なお、SP3は、今までの、SevicePackやServiceReleaseとは違って、
過去にリリースされた、すべてのパッチを含んでいるわけではない
って、点にも注意。
なので、SP1かSP2を当てた環境でないと、インストールできない模様。
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsxp/sp3/default.mspxの中程にある、
“インストールする前にご確認ください”を参照してください。

また、WindowsUpdateでは、ほかのパッチと同様に、SP2が適用されてないと、インストールできません。

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